今日は節分じゃけん！豆まけや〜！かぶり寿司食べて福を呼べ！

☆今日のコンサドーレニュース☆
札幌新外国人選手ベット来日／「最高のプレーを見せたい」
コンサドーレ札幌に加入した新外国人選手のMFベット（28）が2日、ブラジルから成田経由で空路札幌入りした。173センチ、76キロのがっちりとした肉体をブルーのデニムシャツに包み、「札幌のために最高のプレーを見せたい」と意気込んだ。
今オフ、コリンチャンスなどブラジル国内複数チームからのオファーを断り、札幌を選択した。フラメンゴ時代の01年にジョアン・カルロス監督（47）の指導を受けた。グレミオ時代の97〜98年はMFホベルッチ（31）とチームメートだった。「ブラジル人のコーチングスタッフと選手が中心となってチームを引っ張っていく」。FWウィル（29）を含めた助っ人3選手で新生札幌の中枢を担う。
19歳でプロ入りした。ボタフォゴ時代の95年に20歳の若さで代表デビュー（南米選手権）。96〜97年にイタリアのセリエAナポリでプレーした後、99年南米選手権とコンフェデレーションズ杯で代表に返り咲いた。攻撃的なボランチで「持ち味は身体能力とエリア外からのシュート、厳しいマーク」と自身のプレーをアピールした。
チームは明日4日、オーストラリア合宿に出発する。ブラジル−札幌−シドニーの強行日程にも「準備はしている。大事なのは勝ちたいという気持ち。自分たちのベストのプレーをすることだ」とセレソン（ブラジル代表の愛称）のプライドを示した。

◆ベット（本名ジョベルト・アラウジョ・マルチンス）
1975年1月7日、ブラジル・クイアバ生まれ。94年にボタフォゴでプロ入り。ナポリ、グレミオ、フラメンゴを経て昨季はフルミネンセ所属。代表歴は95、99年南米選手権、99年コンフェデレーションズ杯。173センチ、76キロ 。MF。