前日札幌から戻ってきて今日は本来なら早番勤務なんですが、年休でお休みでやんす。
昼前にWINS後楽園に出かけて馬券を購入。
そんで午後から近所の家族風呂「オークラ」という国道122号にある温泉屋にいきました。
しばらく温泉に入らなかった分のんびりと静養させてもらいました。
実は筋肉痛「昨日の試合で旗振り過ぎ」&元から膝が痛い。
ちなみに競馬は新潟のメインだけ的中したぐらいで大惨敗でやんした。
まっ明日からまた仕事だから頑張ろうっと♪

☆今日のコンサドーレニュース☆
厚別で山形に1−0今季ホームタウン初勝利
新居の体が、真っ赤なスタンドに飲み込まれた。後半10分、MF三原廣樹(25)のロングパスに反応した。いきなりトップスピードに乗った。マーカーを置き去りにして、DFライン裏へ抜け出した。ワンタッチで右足を振り抜いた。ボールがゴール左隅に吸い込まれるのを見届けると、ゴール裏に全力疾走した。
サポーターに向かってユニホームをまくり上げた。「力強く(点を)取ったんだぞ、というのを見せたかった」。大歓声が心地よかった。今季19本目のシュート、出場679分目での初得点。「期待を裏切っていたから」。胸にこみ上げる思いを抑え切れなかった。
ルーキーだった昨年、4月20日の鹿島戦でデビューし、いきなり初得点を挙げた。J1を相手にリーグ戦5試合に出場、シュートわずか5本で2得点を記録した。今季は開幕戦から先発を任された。前節まで10試合に出場、うち8試合がスタメンだ。だが、結果を残せない。ゴールどころかアシストもわずか1。「クヨクヨするタイプじゃない」が、まだ19歳。ベットに入ってもなかなか寝付けない夜が増えた。
「人には絶対に(悩みを)見せないタイプ」(三原)で、マスコミを避けたこともない。だが、ここ最近は、その姿勢を貫くのが辛かった。開幕時から取材には快く対応してきたが、5月に入ってからは「点が取れないのになんで」と関係者に漏らすほどまいっていた。救いは愛犬のリリ、ラン母娘だった。近所の公園をいっしょに走った。「唯一の気分転換でした。すごく気持ちいいんですよ」。ネガティブな思いを発散させ、何とかピッチに集中してきた。
新居だけでなく、チームメートも待っていた一発だった。途中出場でアシストした三原は「タツ(新居)が1番、点を取りたかったはず。役に立てて良かった」と我がことのように喜んだ。4月12日福岡戦以来のFW勢の得点、そしてホームタウン今季初白星。だが、新居は慎重に口を開いた。「まだ始まったばかり。気を抜かないでいくだけ」。この1点をきっかけに、エースへの道を歩み始める。

金髪頭!歯にはピアスもプロ根性負けない〜こんな人
金髪頭に歯にはピアス。見た目は今時の若者だ。札幌に入って2年目だが、もう一人前の「プロ」だ。4月にユース時代の恩師、財前恵一監督(34)を取材する機会があると、新居に伝えた。「絶対に伝えてください。精神的に強くなったよ、と伝えておいてください」と、伝言を預かった。開幕からの不振が続き、同監督に相談しようとしたという。しかし「1点取ってから電話しようかな、と思って」と我慢した。
チーム内での態度も「中堅選手」以上。私生活で仲の良い、2歳年上の中尾のことを聞けば「あいつには絶対に負けたくない」。3月の静岡合宿中の練習後に、元ブラジル代表のMFホベルッチ(32)から肩をたたかれ、からかわれた。すると笑いながら、にらみつけ「触るなよ」と一喝。度胸も満点だ。
つい2週間ほど前、美容室で髪を染め直した。その際にその理由を聞いた時、ふと漏らした。「もう20歳だから、黒髪にでもしますかね」。つい最近、親元を離れて独り暮らしもスタートさせた。「プロ」の自覚は、確実に芽生えている。

コメント